ブラミー日記

1年目

タンポポ月 1日

  「あたらしい仲間が
   きた。
   めんどうを見て
   やることになった。」

  「クレアさんが
   来た。
   また来るって
   言った。」

 

タンポポ月 4日

  「牧草が大きく
   なった。
   もこもこ
   してきた。」

 

タンポポ月 6日

  「カイくんが来た。
   カイくんは
   ヤギが出る。」

  「ソフィアさんは
   マーシャちゃんの
   お姉さんだった。」

 

タンポポ月 8日

  「マーモットのいろは
   ヒツジの毛と
   ワインのタネで
   そだつ」

 

タンポポ月12日

  「キャベツのタネを
   もらった。
   村長さんは
   女みたいだった」

 

タンポポ月20日

  「キャベツが
   中くらいになった。
   虫がいた。」

 

タンポポ月26日

  「ベリーがあった。
   マーシャちゃんは
   ベリーを食べて
   生きている」

  「キャベツは
   トウになるらしい。」

  「かじ屋さんが来た。
   じめんがへこんだ。」

 

タンポポ月30日

  「服屋さんは
   毛糸が出ることが
   わかった。」

 

ブドウ月 6日

  「ムギのタネをまいた。
   村長さんは
   ムギが出る。」

 

ドングリ月10日

  「肉屋さんに会った。
   肉屋さんは
   ハチミツが出る。」

 

ドングリ月11日

  「おかしをもらった。
   マーシャちゃんに
   ひとめぼれされた。」

 

ドングリ月18日

  「ムギがなった。
   一人前になった。」

 

ドングリ月20日

  「ムギがかわいた。
   村長さんが
   どついていた。」

  「クレアさんに会った。
   クレアさんは
   おかゆが出る。」

  「ヒツジ、ヤク、ロバを。
   もてっていった。」

 

2年目

タンポポ月19日

  「クサのお金は
   ヤギにならう。」

 

ブドウ月14日

  「ソバが黄色くなった。
   クレアさんは
   臼が出ることが
   わかった。」

  「クレアさんは
   粉をねって
   かっぱつに
   生きていた。」

 

ブドウ月30日

  「ソフィアさんに会った。
   むねの毛を
   むしられそうになった。」

 

ドングリ月6日

  「クリひろいした。
   ずっと見てた。」

 

ドングリ月15日

  「カイくんがいうには。
   マーシャちゃんは
   服屋さんだって。」

  「服屋さんに会った。
   ねぶみされた。」

 

3年目

ドングリ月1日

  「イノシシのハムが
   できた。
   肉屋さんはハムが
   出る。」

  「肉屋さんは
   ソーセージが出た。」

 

ドングリ月8日

  「トリュフのイノシシは
   マーシャちゃんで
   うるさい。」

 

ドングリ月12日

  「カイくんは クレアさんに
   だきついていたらしい。」

 

ドングリ月13日

  「メリルさんが
   村のちょうぼを つけていた。」

  「ヤクとロバは
   たくさんひつよう
   らしい。」

 

草ナシ月2日

  「ヤギがきた。
   クレアさんが ヤギに
   食べられそうだった。」

 

草ナシ月15日

  「♀ヤギがきた。
   クレアさんは
   チーズも出るらしい。」

 

4年目

タンポポ月6日

  「ちちヤギが出てきた。
   カイくんも
   チチが出た。」

タンポポ月6日

  「肉屋さんに会った。
   肉屋さんは
   チーズが出た。」

 

ブドウ月26日

  「カタツムリがいた。
   出たり
   引っこんだり した。」

 

ドングリ月1日

  「ブドウがとれた。
   カタツムリを
   ふんづけた。」

  「ワインの作り方を
   おそわった。
   肉屋さんは ワインも
   出るらしい。」

  「クレアさんが
   たいへんそうなので
   ロバを かって
   あげよう。」

  「カブのタネを
   まいたら
   マーシャちゃんが
   出てきた。
   サクを おした。」

 

ドングリ月9日

  「イタチが来た。
   長かった。」

 

5年目

タンポポ月11日

  「カブが大きくなった。
   マーシャちゃんは
   トウが立った。」

 

タンポポ月15日

  「メリルせんせいが
   しゃべるで
   いわってくれた。」

  「村のいどが
   ふえたので
   かちくを
   ふやせって。」

  「クレアさんが
   ラクをできて
   ラッキーと
   いっていた。」

  「みんなに
   かんしゃされた。
   うれしかった。」

 

タンポポ月28日

  「ヒツジに毛がはえた。
   カイくんがいうには
   服屋さんが
   かっぱつになるらしい。」

  「ヘレンさんが
   ヒツジの毛をふんだ。
   かたくなった。」

  「ヒツジの毛がのびた。
   ヘレンさんは
   毛糸を出した。」

  「あみものができると
   引くてあまた
   だった。」

 

タンポポ月29日

  「毛糸ができた。
   服屋さんに
   せかされた。」

 

ブドウ月1日

  「イモムシのたまをみた。
   おいしそうだった。」

 

ブドウ月2日

  「せんせいは
   カイガラムシを
   するのが
   しゅみだった。」

  「さらに 毛を
   ゆでるのも
   すきだった。」

  「メリルせんせいは
   うれしそうに
   子どもを
   ほしがっていた。」

 

ブドウ月12日

  「トマトがあかくなった
   村長さんは
   トマトも出た。」

  「クレアさんは
   トマトは出なかった。」

 

ドングリ月7日

  「ジャガイモが
   出てきた。
   村長さんは 牛に
   ひかれていた。」

 

6年目

タンポポ月20日

  「マーシャちゃんは
   草を干していた。
   ほこりをもっていた。」

 

ブドウ月6日

  「クレアさんは
   かたちをのこすのが
   じゅうようだった。」

 

ブドウ月11日

  「ヘレンさんは
   弓で綿を打つ
   らしい。」

 

草ナシ月8日

  「モーガンさんは
   かじ屋もやっていた。
   森のばあさまは
   熱いらしい。」

 

7年目

タンポポ月4日

  「ヘレンさんは
   イタチの皮を
   つないでしまう。」

 

タンポポ月13日

  「カイくんが ヤクの
   フンをひろっていた。
   かたかった。」

 

ブドウ月30日

  「ヤクチチがとれた。
   クレアさんは
   バター茶がでる。」

 

ドングリ月4日

  「ロバが来た。
   かじ屋さんが
   いわってくれるって。」

 

ドングリ月8日

  「ヤクの皮をなめした。
   すごかった。」

 

ドングリ月12日

  「ヤクのちちは。
   てつどうで
   かよってくるらしい。」

  「クレアさんは。
   あいつがすきに
   なったらしい。
   うまくいくといいな。」

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